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セブから日帰り旅行 ボホール島は魅力がたっぷり詰まった小さなアイランド

 ボホール島はセブ島からフェリーで2時間、見どころがぎゅっと詰まった島です。そんな自然あふれる、ボホール島の魅力を紹介します。

セブ島からボホール島への行き方

 ボホール島にも空港はあるのですが、わたしはセブ島からフェリーで行きました。まずは、フェリー港に向かいます。サンペドロから歩いてすぐのところにある、セブシティポートのPier1からボホール島行きのフェリーが出ています。

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 ボホール島には2つの空港があります。北側に位置するトゥビンゴ港と南側に位置するタグビララン港です。わたしは 北から南にボホール島を縦断したので、行きはトゥビンゴ港からボホール島へ、帰りはタグビララン港からセブ島へ移動しました。

 セブからボホール間は複数のフェリーが運航していますが、ネットで事前に調べて1番早い時間から運行していて「Lite Shipping 」のフェリーを利用しました。朝7時の便です。タグビララン港行きだと、もう少し早い朝6時の便が他の会社から出ていました。港は混雑していたので、少し早めに行くことをおすすめします。

 フェリーで1時間ほどで到着です。フェリーの中では少年が遊び相手をしてくれました。

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移動手段

 ボホール島での移動手段はバンかタクシー、トライシクルの3つが主になってくると思います。わたし達は、2人だったのでタクシーかトライシクルで交渉をしていましたが、せっかくならフィリピンの風を感じたいねーとトライシクルに決めました。最初はふっかけた値段だったので交渉して、1日貸し切りで1人500ペソずつに。あとあと思ったんですが、なかなかの移動距離 何度かガソリンを入れている姿も見かけ、1000ペソは値切り過ぎたのかなと複雑な気持ちになりました。  

 とっても世話やきの優しいおっちゃんで、最後はフェリーの時間ギリギリになってしまった 私たちのために汗だくでかっ飛ばしてくれました。途中、トライシクルにくくりつけていた わたしのバックパックが落ちてしまって、大きな穴が空いてしまいました。おっちゃんは申し訳ないから2人で500ペソでいいと言い出し、そんな優しさに感動。最後は、1000ペソと感謝のチップを払ってお別れしました。元気かなー、おっちゃん。

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 帰りは、タグビララン港からセブを目指します。「OCEAN JET」から出ている18時半の最終便に時間ギリギリで間に合いました。そこから2時間ちょっとの船旅です。

見どころ 

チョコレートヒル

 まず最初に向かったのがここ。残念ながら、時期が合わずチョコレート色のヒルズは見れなかったけど、それでも良い景色を見れて満足です。4月〜6月の乾季に草が茶色に色づくそうです。階段を登って、展望台から景色を眺めます。こんな大小様々な丘が1200個以上も広がっているんだそうです。

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ターシャ

 世界で最も小さいメガネ猿 ターシャに会いに行きました。とってもとっても可愛いかったです。このターシャ、すごく繊細な性格の持ち主で大きい音や強い光などにストレスを感じると、自ら木に頭を打ちつけて死んでしまうかもしれないという なんともメンヘラチックな一面も持っています。音を立てないよう細心の注意を払います。この写真は、スタッフのお兄さんが忍び足で近づき撮ってくれました。フラッシュを使用しなければ撮影をしても大丈夫だそうです。

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ロボック川クルーズ

 クルーズにも参加してきました。ちょうど、お昼どきなので船の上で昼食です。昼食のブッフェ代込みで、1人450ペソでした。食事中もバンドの演奏を楽しめます。ブッフェはこんな感じ。

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 途中、川辺にステージがありそこで歌やダンス、ウクレレを披露してくれます。わたしもバンブーダンスに参加しました。

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ジップライン

 このアクティビティがなかなか楽しかったです。「Loboc Adventure Park」というところでジップラインができます。行きがジップライン、帰りはゴンドラを選んで350ペソでした。飛び出す瞬間まではちょっと怯えていましたが、いざ始まるとこれが爽快。よくある感想になってしまいますが、鳥になった気分でした。

アロナビーチ

 最後は、アロナビーチへ。帰りのフェリーの時刻もあったので、泳ぐ時間はなく散歩して海を眺めて終わりましたが、地元の人が楽しんでいる姿を見れて大満足です。

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まとめ

 スケジュールの都合上、1日しか滞在できなかったので日帰りで詰め詰めのプランになりましたが、時間がある方はゆっくり滞在してみるのもいいと思います。セブからわずか1時間ほどの距離にあるにも関わらず、また違ったフィリピンを楽しめました。