イロイロシティからフェリーで20分ほどのところにあるギマラス島。マンゴーが美味しい島として有名です。毎年4月の半ばにマンゴーフェスティバルというお祭りがあり、少額でマンゴーが食べ放題なんだそうです。
イロイロシティに留学中、ギマラス島に何度か遊びに行ってきたので、紹介していきたいと思います。
イロイロシティからギマラス島への行き方
オルティズの港からギマラス島へのフェリーが出ています。片道はたったの14ペソです。料金を支払う時に、乗船名簿に名前を書くように促されたので、沈んじゃうかもしれないようなボロボロの船なのかなと少し怯えてましたが、そんなことはなく快適な船旅になりました。お客さんが集まり次第出港です、約20分ほどでギマラスに到着。マンゴーが有名な島だけあって、マンゴーのモニュメントがお出迎えしてくれます。
サンミゲルという場所が、ギマラスの中心の街だそうで とりあえずそこまで向かいます。港にはたくさんジプニーが止まっていて、サンミゲル行きのジプニーはすぐに見つけることができました。料金は13ペソ。サンミゲルに向かう道のりには、たくさんのマンゴーの露店がありました。
見どころ
マンゴーピザ
生徒や先生たちの間で噂になっていたマンゴーピザを食べてきました。サンミゲルの街中にある、「The Pitstop Restaurant」というレストランで食べることができます。1枚をシェアして食べました。チーズとマンゴーの組み合わせは意外に合っていて 不味いっていうことはなかったけれど、美味しいという訳でもなかったです。せっかくマンゴーの名産地なので記念に食べるには いいと思います。マンゴーシェイクはノンシュガーも選ぶことができて、美味しかったです。
レイメンビーチリゾート
こちらは宿泊施設なのですが、宿泊者以外もビーチを使うことができます(有料だったと思うのですが料金は忘れてしまいました)。1度目に遊びに来た時には、ここに1泊して日光浴と海水浴を思う存分に楽しみました。宿泊施設としての設備は、リゾートとはいえビジネスホテルのようなお部屋と設備です。お値段も格安なので、相応かなといった感じ。
併設するレストランは、宿泊者以外も利用することができ、わたしはマンゴーシェイクばっかり飲んでいました。他にも、小さな売店がビーチ近くにあり、お菓子や飲み物、軽食を買うことができます。旅を始めるまでは、マンゴーってあんまり好きじゃなかったけど 海外ではお手軽にマンゴーが食べれるうえに 美味しいので マンゴーが大好きになりました。
決して広くはないビーチですが、人も多くなくのんびりと楽しめます。
まとめ
小さな島なので、見どころがたくさんある訳ではありませんが、勉強の合間にリフレッシュするにはちょうど良い場所でした。
この島にくると、マンゴージュースをひたすらに飲んでいる気がします。お土産に買って帰ったマンゴーは、確かに美味しかったです。