にほんブログ村１つ前の記事では自然に関するバンクーバーの見どころを紹介したので、ここではわたしが実際に訪れたバンクーバーを代表する観光名所を紹介していきたいと思います。
グランビルアイランド
市場を覗くのが好きなので、散歩がてら遊びに行ってきました。野菜やフルーツ、鮮魚などがところ狭しと並んでいる パブリックマーケットは見ているだけでも鮮やかで楽しい。
他にも雑貨屋さんやお土産屋さん、小さなアートショップなんかもあって、意外と見応えありました。お店は屋内にあるので 雨でも気兼ねなくのんびりできるのもいいですね。カフェやレストランもあって、お昼時だったので わたしは「A La Mode」というお店のチキンのポットパイを食べました。濃厚で美味しかった。
カナダらしいこんなケーキ屋さんもありました。食べたくはないけど、見映えは良し。
キャピラノ吊り橋
言わずと知れたバンクーバー屈指の観光名所の１つ。わたしがバンクーバーで１番行ってみたかったところです。ダウンタウンから無料のシャトルバスがあるので、それを利用しました。時期によってタイムスケジュールが変わるので、下に貼ったURLのページで時間とバス停の場所をチェックできます。わたしは、カナダプレイスから乗りました。最初はバス停が分かるか不安だったんですが、行ってみると 立て看板とともに緑の服を着たスタッフさんが立っているので すぐに分かりました。
Free Shuttle Service | Capilano Suspension Bridge Park
シャトルバスで３０分ほどで到着。入場料は結構高くて、約４３ドルです。まぁまぁ値は張りますが、あんまり気乗りしない方にもおすすめできる 素敵な場所でした。ゲートを入ってしばらく歩くとメインのキャピラノ吊り橋があります。長さ１４０メートルで、綺麗に伸びる吊り橋は見ごたえありです。とはいえ、人がいないタイミングはないので パンフレットのように橋そのものだけを見たり、写真に収めることは難しそうです。
わたしがおすすめしたいのは、このキャピラノ吊り橋の先です。その先にも広々とした大自然が広がっていてツリートップアドベンチャーという、木に掛けられた橋を渡りながら進むアトラクションがあります。そして、何より空間が洗練されていてとっても美しかったのです。
運が良ければフクロウにも会えるそうですが、残念ながら わたしはリスしか見つけられませんでした。カナダではリスはどこにでもいるので そのうち見慣れていきますが、それでも可愛いです。そして、こんな可愛い子にも会えました。かわいいー。
サイエンスワールド
わたしがバンクバーに滞在していた１０月は雨季に入り始めのシーズンで、雨の日も結構ありました。そこで、本当は外に遊びに行きたいところではありますが、雨の予報だったので 雨の日も楽しめる場所をとサイエンスワールドに行ってきました。立地もよく、サイエンスワールド駅から徒歩３分ほど。
大人でも楽しめる施設で、たくさんのコーナーに分かれていて 全部しっかりと見ていたら結構疲れました。日本にある科学館と同じような内容です。英語を勉強中ということもあって、頭がフル回転でより疲れたのかもしれません。
サイエンスワールドは特徴的な見た目も見どころの１つで、夜にわライトアップがされて対岸からだと夜景が水に反射していて綺麗です。左の丸い建物がサイエンスワールドです。
オイスターバー
バンクバーは港町であり、シーフードが人気で、街にもたくさんのレストランがあります。中でも、オイスターバーはよく見かけました。牡蠣もビールも大好きな私にとってはもってこいのオイスターバー、私はロドニーズ・オイスター・ハウスという人気店に行ってきました。牡蠣以外のシーフード料理も置いてあります。
平日の１５時から１８時はハッピーアワーということでそれに合わせて行ってきました。牡蠣も１つ１.５ドルと少し安くなります。あんまり生牡蠣って食べたことがなかったんですが、めちゃくちゃクリーミーで美味しかったです。ソースもたくさん種類があるので、色んな味を楽しめます。カキフライも美味しかったですよ。
まとめ
バンクーバーは、いい感じに都会と自然とが両立していて、便利に暮らしたいけど田舎らしさも捨てがたいっていう人にはピッタリの街だと思いました。この記事では、バンクーバーの観光について書いてみました。次の記事では、アミューズメント編として、美術館やアイスホッケーの試合など見て楽しめるものを紹介したいと思います。
