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バスでたったの3時間 バンクーバーからシアトルへの移動方法まとめ

    バンクーバーにワーホリ中に、バスで たったの3時間でバンクーバーからシアトルに行けると聞いて行ってきました。日帰り旅行だったので 移動時間の6時間を入れると本当に丸1日のスケジュールになりましたが、それも含めて楽しかったです。

バンクーバーで両替

 まず、忘れちゃいけないのが 米ドルへの両替です。わたしは、ダウンタウンにある「Charied Currency Exchange」という両替所で両替しました。大きい両替店ではなく、個人でやっている様なわりと小さいお店です。友人がここが最安値だと学校の友達に教えてもらったそうで、色々ネットで見比べていたのですが わたしが探してみた中でもここが1番安かったです。ダウンタウンのど真ん中にあって、バーガーキングの左隣にあります。下の地図の赤丸が両替所で、青丸がバンクーバー美術館です。

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 ちょっと混み合っていたので少しだけ並びました。シアトルもカナダと同じく、デビットやクレジットカード社会なので現金を持っていなくても不自由しないかもしれませんが、シアトルで有名なパブリックマーケットでは現金払いのみのお店もあるので少額でも現金を持ち合わせておくと安心です。

 シアトルでも両替可能ですが、わたしが見ていた限りでは両替所は見つけられませんでした。なので、ATMで両替するか、街で両替所を探すか という感じになると思うので、無難にバンクーバーで両替しておくことをおすすめします。

バンクーバからシアトルへの行き方

 まずは、バンクーバーからシアトルへの行き方を紹介します。飛行機でも鉄道でも移動可能です、マイカーを持っている人がいれば車での移動も可能だと思います。わたしは、1番楽で安い方法のバスで行ってきました。

 バンクーバーからシアトルまでのバスを運営している会社はいくつかありますが、その中でも"Greyhound Canada"と"Bolt Bus" が手頃な値段だと思います。時期や曜日によって値段はまちまちで、早い時期に予約をしたほうが値段は安いようです。わたしは、”Bolt Bus”でギリギリに予約して30ドルでした。予約はバス会社のホームページから出発地と目的地を入力するだけです。始発の6時30分発を予約しました。10時30分にシアトル到着とあって、バスって遅れるもんだからこれより遅れるんだろうなーと思っていたけど、予想に反して10時過ぎにはシアトルに到着しました。

https://www.boltbus.com

 

 バンクーバーでの乗降場所は、パシフィック・セントラル駅の向かいにある大通りです。特に目印はなく 少し不安だったのですが、駅の警備員の人にも確認して 間違いないということでその場で待機。遅れること10分 バスが来て無事にシアトルに向かうことができました。シアトル到着場所は、同じく何の目印もない道でした。帰りもこの場所から乗車予定なので、マップで印をつけておきます。ダウンタウンまで歩いて30分かからないくらいの場所、せっかくなので街を散策しながら歩いて向かいました。赤丸がシアトルでのバスの乗降車場所で、左斜め上の方角がダウンタウンです。

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アメリカへの入国方法

 こんな凡ミスは私だけかもしれないけれど、家を出る直前にパスポートを持っていかないといけないことに気づいて ギリギリセーフでした。バスで数時間の日帰り旅行なので、国境を越えるという大イベントを普通に忘れていました。必要なかったですが、ワーキングホリデービザも持っていきました。

 アメリカへのビザは、普通だと飛行機で入国する際にはESTAが必要になりますが、バスや鉄道を使っての入国の際にはESTAは必要ないとの記載があります。わたしは、もともとESTAを持っていたので、ESTAを持っている際には入国書類(I-94Wと呼ばれるもの)への記載が免除される場合があるとのことでしたが、ESTAを持ってるかどうかを聞かれることもなく バスの中で書類を配ってもらって記入しました。バスの中で記入することになると思うので、ボールペンを持っていくと便利です。

 

 国境では、車内の全ての自分の荷物を持ってバスを降ります。審査官にさっき書いた書類を渡して、入国審査料として6USドルを支払います、クレジットカード払いも選ぶことができました。全然時間はかからなくって、全部で15分くらいで終わって、バスに戻って出発することに。記入した書類(I-94W)の半券みたいなものを返してくれるので、それは大切に保管しておきましょう。カナダに戻る際に必要になります。

まとめ

 国境を越えるというと面倒くさい場面を想像しがちですが、バンクーバーからシアトルへの入国は書類の記入はもちろん必要ですが、それ以外は バスに乗っているだけでとっても楽ちんでした。バスも快適なバスなので、日帰りでの国境越え旅行も苦にならずに気軽に楽しめます。

 ここまではシアトルに行くまでを記事にしたので、次の記事では日帰りシアトルでの楽しみ方を紹介したいと思います。

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