バンクーバーからバスでシアトルに遊び行ってきました。シアトルに旅に行こうなんて考えたこともなかったので、イメージといえばイチローの所属しているマリナーズがあるっていうことぐらい。
日帰り旅行で時間はあまりなかったので、事前に調べておいた目的地を目指して観光してきました。わたしが、行ったシアトルの観光名所について紹介していきたいと思います。
チフーリ・ガーデン・アンド・グラス
ここは、わたしがシアトルで1番良かったなぁと思えた場所。ガラスアーティスとして有名なデール・チフーリさんのアートミュージアムです。シアトルについて調べるまで知らなかった美術館ですが、とっても華やかで幻想的な場所でした。ガラス細工といえば、動物なんかをモチーフにした小さな置物を思い浮かべていたのですが、想像とは全く逆をいく壮大なアートがたくさんありました。フォトジュニックな作品もあって、見ていてワクワクしました。館内だけでなく、庭にもガラスアートが施されています。
特に素敵だなぁと思ったのは天井のガラスアートです。鮮やかなガラスが天井に張り巡らされていて、自然の光が中に入り込むとその空間一体がとっても幻想的に色付きます。
https://www.chihulygardenandglass.com
パイクプレイス・マーケット
全米で最も歴史あるマーケットなんだそうです。思っているよりも広く、地元の人にとっては何てことないんでしょうが、ぐるぐる同じ場所を行ったり来たりしてしまうほどに お店とお店は密集していて迷路のような作りになっていました。鮮魚や野菜、果物はもちろんアンティークや雑貨、スイーツやお土産など 色々なお店が集結しています。
マーケットの前も結構にぎわっていて、大道芸をやってる人たちも数組いました。楽しんでやっているのが伝わるし、どの人たちも雰囲気がとっても良くて 思わず立ち止まってしまいます。
パイクプレイス・チャウダー
ここはクラムチャウダーのお店です。パイクプレイス・マーケットから歩いてすぐのところにあります。シアトルをネットで調べた時に、マーケットと並ぶ勢いで評判でした。なんでも数々の賞を受賞しているレストランなんだそうです。アメリカ版の食べログである「Yelp」というサイトでは、全米で1番評価の高いチャウダーと称されているそうです。まずは 腹ごしらえからということで、ここを1番に訪れました。開店時間が11時とのことで、15分ほど前にお店に到着。噂によると長蛇の列に並ばなければいけないとのことだったんですが、確かに開店前から列ができていましたが 開店から10分ほどで中に入ることができました。
クラムチャウダーは何種類かあって、スモークサーモンやオイスターなどが選べます。わたしは1番人気だというイングランド・クラムチャウダーとスモークサーモンを1つずつ友人とシェアして注文。Bread Bowlというパンのお皿に入って来るタイプかカップを選ぶことができます。せっかくなので、Bread Bowl でオーダーしました。ボウルになっているパンはちょっと酸っぱい後味の残るハード系のパンで、わたしは好きな味でしたが 苦手な人もいる味かなと思いました。サイズもS、M、L、XLの4種類から選んで注文できます。ご覧の通り食べ応え満点で、味も美味しかったです。クラムチャウダーってあんまり食べたことがなかったのですが、好きになりました。
まとめ
シアトルはマーケットの中にもお洒落で美味しそうなお店がたくさんあって、食べてみたいのにお腹がいっぱいで断念したものもあり、日帰り旅行であることがとても悔やまれました。
街中の雰囲気もバンクーバーとはまた違って、お洒落で洗練されている 一方でファンキーさがあるのが印象的でした。