まさか私がね。

自由人が自由人に捧ぐ。一人旅、留学、ワーホリ、海外生活、お仕事経験などについての情報まとめ。

わたし的 食べログ 長野県長野市編 その3

 前回に引き続き篠ノ井エリアと篠ノ井からすぐ隣にある千曲市の北部のお店も紹介できたらと思います。 

色部米菓  (いろべべいか)

 こちらは千曲市にある老舗のおやきのお店です。朝8時半から営業しているのが有り難い。店内はいつも地元の方で賑わっています。店員さんは、年配の方が多い印象で優しく話しかけてくれます。

 おやきは蒸して作られていて、薄皮でモチモチの生地に優しい味わいの具材が入っています。レジの後ろでは店員さんが手作りしくれている姿も覗けます。それぞれ1つ130円前後で購入できます。

 

 おやきだけではなく、おにぎりや切り餅、お煎餅、和菓子なども販売しています。おにぎりは、それぞれ110円前後で購入ができます。しょうがのおこわのおにぎりが、おすすめです。

とんかつせん

 こちらも千曲市にあるお店。グーグルのナビを使うと、わたしの運転スキルでは通れないような細道を案内されてしまったので運転に自信のない方は注意してください。細道は諦めて、遠回りして到着しました。住宅街のなかにある隠れ家的なお店です。もともとは普通の民家をリノベーションして営業されているそうで、中に入ってみると確かにアットホームな感じがあります。

 わたしはランチにしか伺ったことがないのですが、ランチの予約は営業開始の時間である11時半のみ受けているそうです。店内はテーブル席、個室の座敷があります。店員さんはいつも温かく迎えてくれて、丁寧に接客してくれます。

 揚げる油には米油を使っているそうで、パン粉にもこだわりがあるんだそうです。ヒレカツ定食(¥1,800)を注文しました。今は、プラス300円ほど値上がりしているようです。カツの他にもエビフライ、ホタテフライ、カキフライなど海鮮系のフライも充実しています。ソースは甘口、辛口の2種類があるのと、お醤油、お塩が置いてあります。たまに味を変えてソースを使ってみたりしますが、お塩で食べるのがすごく美味しくておすすめです。ご飯とキャベツはそれぞれ1回まで無料で おかわりできますよ。 

 カツにこの値段は高いかなと思ったのですが、お値段だけある美味しさでした。揚げ物なのに脂っこくなくて、甘みがあって美味しいお肉でした。

蕎麦料理處 

 有形文化財に登録されている建物をお店として利用しているそうです。すごく趣のある佇まいで、店内の雰囲気も素敵です。お店に入る前に、お土産や蕎麦プリンなどが売っている売店がありました。

 店内にはテーブル席も座敷もあって、奥には広い個室もあります。予約もできますが、予約をせずに伺った時に通してもらった 大きな切り株のテーブルが凄く素敵でした。

 

 個室にて そば膳 (¥4,500)を予約注文して、仕事関係の方と2度ほど利用しました。お料理は品があって、美味しかったです。焼き味噌など、前菜からお酒のすすむ料理でした。個室は広々として、静かで落ち着いた雰囲気のある空間です。

www.sakagura.co.jp

手打ちそば処 安心 (あんじん)

 お蕎麦つながりで、篠ノ井にあるお蕎麦屋さんもおすすめです。何度も伺っているのに1枚も写真がないことに驚きました。初めて ごまくるみのツユでお蕎麦を食べて、すごく美味しくて 自分の中でブームになりました。

 安心蕎麦(十割蕎麦)の並盛りに天ぷら付き(¥1,600)をいつも注文。天ぷらはサクッと美味しいです。

 店内はフローリングの席と入って右に1つだけ半個室があります。お昼時はいつも満席なので、予約をしていく方が安心です。

大石屋  長野店

 長野県中に店舗のあるラーメン屋さんの長野市にあるお店です。メニューは醤油味の中華そば1つで、このラーメンを基本に大盛り、チャーシュー、メンマが選べます。

 わたしは店内で食べたことがなくて、テイクアウトを購入しています。テイクアウトは予約なく購入可能で、2人前分が1つになってプラスチック容器に麺、スープ、メンマ、チャーシュー、カマボコ、ネギがセットになっています。麺の茹で方やスープの希釈方法が書かれたメモも入っているのと、おまけでチャーシューの切れ端も付いています。

 昔ながらの中華そばで、あっさり食べられるのが嬉しい。チャーシューは厚みがありますが、プルプル脂身のこってりチャーシューというよりは しっかりお肉の塊といった感じの食べ応えのあるチャーシューです。 

 

まとめ

この記事で篠ノ井エリアのお店紹介は一旦終えて、次回から長野市中心部のお店を中心に紹介できればと思います。