食べるのが大好きな わたしの食べログ的備忘録。今回は長野駅周辺のお店を紹介していきたいと思います。
そば八
長野駅から歩いて5分ほどの、南石堂町の地下にある隠れ家のようなお店です。カウンター数席と奥にテーブル席が1つある隠れ家的なお店です。奥にあるテーブル席は半個室になっていて、テーブル席を予約して何度かお邪魔しました。
お昼には「ちょっと贅沢な昼そば」(¥2,000)を、夜には「蕎麦たくさんコース」(¥3,300)を注文しました。どちらもコース料理のように一品ずつ運んでくれます。夜はコースのみですが、お昼は他にもランチメニューがあります。
天ぷらは、温かい石の器に1品ずつ揚げたてを乗せて運んでくれます。
日本酒の品揃えも豊富で、日本酒が好きなわたしは選ぶのも楽しみです。
長野県長寿食堂
長野駅と連結しているMIDORIの3階にあるお店です。男女ともに長寿日本一の長野県の長寿の秘訣を食を通じておすそわけすることをテーマに、長野県出身の料理研究家である横山タカ子さんによる監修などを受けた料理が注文できます。
薬膳トマトカレーの信州きのこカレー(¥1,456)を注文。チーズや納豆、アボカドもプラス料金でトッピングもできるようです。夫は、長野の名物 山賊焼定食(¥1,628)を注文。カレーは、美味しくない訳ではないですが何だか量、味ともに物足りない気持ちに。山賊焼定食は美味しかったですが、どちらも値段を考えると少し残念かなぁといった感じですが、駅構内と直結している立地を考えると値段はどうしても割高になってしまうのかもしれないですね。
Django スパイス料理と自然派ワイン
長野駅からも歩いていける距離にある隠れ家的なワインバルです。以前に長野市に住んでいた友人から聞いてお邪魔しました。
ご夫婦ではないのですが、男女お二人でお店を切り盛りされていて女性が厨房に、男性が接客担当のようです。カウンター席とテーブル席があって、いつもテーブル席を利用しているのであまり女性と関わる機会が少ないですが、男性 マツザワさんはフレンドリーな方でワインにも詳しくオススメなどを聞くといつも丁寧に教えてくださいます。
ワインも美味しいですし、料理はスパイスを使った手間ひまかけたものが多く味も見た目も好みです。ただ、料理の量やメニュー数は少ないのでガッツリ食べたい気分の時には二軒目に行くのにちょうどいいのかなと思います。
毎月スパイスカレーのランチも提供していて、わたしは何度かテイクアウトで利用しています。こだわりが詰まった美味しいカレーです。
常連の方が多い印象もあって少し入りずらく感じるかもしれませんが、カウンター席でなくテーブル席であれば気軽に飲めますし、カウンター席でもきっとフレンドリーに迎え入れてくれる雰囲気のある場所です。
中国料理 皇華(ファンファー)
長野駅に直結しているホテルメトロポリタンの中にある中華料理店です。ホテルの駐車場に停めると2時間まで無料です。
ホテルの中華って高級なイメージで、3,000円以上するコース料理がほとんどなのですが、薬膳ランチのコースが1,980円で注文できます。季節ごとにコースの内容も変わって、お得で薬膳料理を楽しめるのでオススメです。
薬膳ランチは、前菜、薬膳スープ、主菜、主食、デザートからなるコースです。ボリューム満点という訳ではありませんが、こってり中華ではなく健康的な料理でした。ここで食べた薬膳スープがすごく美味しかったです。
トラットリア ラコッタ
もともとは稲里にあったお店だったそうなんですが、移転した長野駅近辺で人気のピザ屋です。本場ナポリピッツァ協会から認定された長野県初のお店だそうです。
お店は夫婦2人で切り盛りされていて、いつも賑わっています。店内は広くはないのですが、上手にスペースを活用しているイメージです。
すごくこだわっているのが伝わる美味しいピザです。私はイタリアを旅したことがあって、ナポリには訪れたことがないのですが初めて本場でピザを食べた時「ピザってこんなに美味しかったんだ!」って驚いたのですが、それ以降あまりピザが美味しい!って驚くことはなかったのですが、ここのピザは納得の美味しさでした。
テイクアウトもやっていて、よくテイクアウトでも利用します。テイクアウトでも十分に美味しいです。テイクアウトの時は余ったピザ生地でつくったパンをオマケに付けてくれます。
テイクアウトの注文のために電話して店主が対応してくれる時は、いつも話し方や対応が少し怖い印象があってちょっと緊張しながら電話しちゃうのですが、来店すると大らかに話しかけてくれます。
メニューが最近変わったそうで、Googleには古いメニューが載っているそうで、インスタグラムに最新のメニューがアップされています。
まとめ
長野駅近辺は賑わっていて、たくさんお店があるので少しでも参考にしてもらえることがあったら嬉しいです。