世界のベストビーチに何度もランクインし、リゾートビーチとして有名なボラカイ島に行ってきました。小さな小さなアイランドですが、白い砂浜に青い海はまさしくリゾート。
イロイロシティに留学中に2泊3日で遊びにいってきたので、実際に体験したアクティビティなどについて紹介していきたいと思います。
イロイロシティからボラカイへの行き方
イロイロシティからボラカイ島までの行き方をまとめます。行き方は、バンかバスによる移動が主な手段です。どちらも、TAGABAKターミナルから出ています。値段はほぼ変わらないのですが、バンの方が2時間ほど早く到着するそうで、始発も夜中の1時からあります。私は、バンで移動したことのある友達から揺れがひどく、少しも眠ることができなかったと聞いていたので、バスで移動しました。バスの始発は3時、目的地のカティクランまで350ペソでした。移動中はぐっすり眠って、6時間の長旅です。
カティクランに着くと、すぐにフェリー乗り場があるので、チケットを225ペソで購入して、フェリーに乗ってボラカイ島に到着です。ボラカイ島は、ステーション1〜3に分かれています。わたし達が予約しているホテルはステーション3だったので、そこまでトライシクルにて移動して、やっとホテルに到着です。まだ朝の10時半でしたが、1日が終わったかのような大移動でした。とりあえず、マンゴーシェイクで乾杯。
アクティビティ
ボラカイ滞在中に実際に体験したアクティビティについて紹介していきます。
アリエルズポイント
ボラカイから船に乗って、小さな島に移動します。そこには、アクティビティのために作られたアイランド アリエルズポイントがあります。
アクティビティには、クリフダイビング(5m・8m・15m)、カヤック、シュノーケル、パドルボートが含まれており、食事は食べ放題、アルコールを含む飲み物も飲み放題です。ツアー時間は、およそ5時間、料金は3000ペソでした。ちょっと高い気もしますが、これだけのアクティビティが遊び放題で飲み放題、食べ放題なので、わたしは いい買い物だったかなと思います。
クリフダイビングが楽しくって、何度も挑戦しました。たまたま、クリフダイビングの選手もツアーに参加していて、とってもキレイにダイブしていました。
行き帰りの船はミュージックをガンガンにかけて、小さなクラブのようでした。色んな国の人ともお話しができて、英語の勉強にもなりました。スタッフの方もノリが良く、とっても楽しかったので、おすすめです。この日は、ヘトヘトになるまで遊び尽くしました。
わたしたちが、ここに行きたいと思ったきっかけは、語学学校の先生がこのアクティビティのホームページを紹介してくれたことがきっかけです。このサイトの中にある、動画がすごく魅力的で「行きたーい!」とみんなでテンションがあがりました。こちらのサイトの "WATCH THE LATEST VIDEO” というところから最新のメイキング動画を見ることができます。私たちは、事前にこのサイトで予約をしてから行きました。
アイランドホッピング
アイランドホッピングのツアーに参加し、プカシェルビーチに行ってきました。ビーチで昼食を食べて、泳いだり、海を眺めたり。わたしは、ホワイトビーチよりも砂浜が白く海がキレイに感じました。
ヘルメットダイビング
それまで1度もダイビングをしたことがなく、あんまり水中に興味はありませんでした。一緒に行った友達がダイビングマスターの資格を持っていて、海の中の美しさを知ってほしいからとヘルメットダイビングをすすめてくれたので、せっかくなのでやってみることに。結果として、後にダイビング免許をとるほど海の中が大好きになりました。
簡単にいうと、空気が送られてくる管のついたヘルメットをかぶって、水深3メートル程度まで沈んで海の中を歩いたり写真をとったりするアクティビティ。最初は、息ができるのか不安でしたが、とっても簡単でした。ただ、ヘルメットが重たい。水中でも、ヘルメットの重たさに何度か重心が取れずにグラグラしてしまいました。海中にはスタッフの方が1人ついてきてくれているので、上手くできない人を補助してくれたり写真を撮ってくれたりしてくれます。体験時間30分ほど、写真付きで900ペソでした。写真は、CD-ROMで渡してくれます。なかなか幻想的な写真で、最初は魚と海中と私たちがそれはそれは不自然で合成写真かと思いました。そして、これでもかというほどの枚数をくれます。
ナイトライフ
ボラカイの夜は、とっても賑やかでそこらじゅうで生演奏を聞きながらお酒を飲むこともできます。ステーション2あたりののホワイトビーチ沿いには、お洒落なビーチバーがたくさんありました。海辺を散歩すると、ライトアップやサンドアートなんかもあったりします。
そんな中で、若者たちでひときわ賑やかだったのは、Club Galaxyというクラブ。せっかくなので、遊びに行ってきました。わたしが 行った時は入場料は無料だったんですが、事前に友達から入場料が300ペソほどだったと聞いていたので、もしかしたらシーズンやキャンペーンなどによって、入場料の有無があるのかもしれません。クラブには、地元の人やアジアからの留学生と思われる人や海外旅行者など様々でした。
Dモール
ステーション2の真ん中辺りにあります。たくさんのお店が連なっていて、お土産屋さん、レストラン、水着などの雑貨、コンビニなどとにかく何でもローカルショッピングモールです。Dモール内は、私の大好きなチェーンレストラン「Mang INASAL」もあって、とりあえず腹ごしらえ。お洒落なアクセサリーのお店もあったりして、ゆっくり楽しめます。わたしは、手作りのお土産を購入しました。
サンセット
アクティビティではないですが、夕日がものすごく綺麗でした。海辺のバーでのんびりとお酒を飲みながら夕日を眺める時間は至福のひととき。海沿いをのんびりと散歩しながら、夕日を楽しむのもおすすめです。
美人なお姉さんもいます。
レストラン
ツアーに食事が含まれていたりしたので、毎回食事に出かけたわけではないんですが、美味しかったなとおすすめできるレストランを2つ紹介します。
Dos Mestizos Restaurant
こちらはスペイン料理のお店です。フィリピン料理に飽き始めていた わたし達は、異国のレストランにしようということに。そして、賑わっていたこのお店にしました。スペイン料理でありながら、フィリピン料理と融合したような料理もメニューにありました。韓国人の友達は、パエリアを食べたことがなかったそうで、とっても美味しいと感動していました。
English Bakery
こちらはカフェなのですが、先生からデニッシュが美味しいと聞いて行ってきました。夜遅くまでやっているので、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすのにも良い場所でした。
まとめ
イロイロシティからは、8時間ちかくの大移動でしたが、それも苦にならないほど綺麗で魅力のある島でした。留学生の中には、留学期間中に何度もボラカイに遊びに行っている人もいました。
次回は、このボラカイを超えるわたしの最もお気に入りの地を紹介したいと思います。