にほんブログ村レオとヤミの家は、世界遺産トリニダーの街にあるカサの名前で、レオとその奥さんヤミのお家です。日本人の中で評判の高いこのカサに泊まってきました。旅人が絶賛しているのも納得、とってもおすすめのカサです。
ご飯が美味しい
食事は宿泊料金とは別料金で、朝食が３CUC。夕飯は４種類から選ぶことができ、豚と鳥は５CUC、エビが７CUC、ロブスターが１０CUCでした。もちろん 食事を頼まないということもできるのですが、このカサに泊まるのなら朝食と夕食をぜひ食べてみてください。夕飯は宿に泊者している人 全員で食べるので、ワイワイとにぎやかな楽しい夕食でした。
朝食は、パンと卵料理とハムにフルーツジュースでした。夕飯は どれをたのんでも美味しいと評判で、確かに美味しい。メインの他にライス、サラダ、スープ、食後のアイスクリームまで出してくれます。最終日には贅沢をしてロブスターを頼んだのですが プリップリで美味しかったです。
ホスピタリティが抜群
カサに着いた瞬間から弾ける笑顔で迎え入れてくれたレオ家族、移動での疲れもすぐにどこかに飛んでいきます。レオも家族もいつでもとっても明るく、陽気で元気をもらいます。英語はほとんど話せないのですが、日本語を勉強中だそうで 少しだけですが日本語を話すことができます。宿泊者の名前も一生懸命に覚えようとしてくれていて、名前で呼びかけてくれたり いつも気にかけてくれているのが伝わってきます。
レオに時間がある時には、釣りに誘ってくれて みんなで近くの海に釣りに出かけました。乗り物の手配から釣り道具の準備まで全部任せっきりで、釣った魚は家に帰ってから料理までしてくれます。釣り中は、わたし達はもちろん レオ本人もとっても楽しんでいて 無邪気で可愛らしかったです。釣った魚は、自分たちが釣ったからというのもあり格別に美味しく感じました。
宿泊費が安い
カサの宿泊費は１人１０CUC。カサには２階部分に４人ベッドのドミトリーと個室が、１階部分に私の知る限りで３室の個室があるようです。シーズン時は１０CUCだそうですが、シーズンオフ時には５CUCに値下がりするそうです。
もちろん、１人１０CUCで泊まれる宿は 他にもたくさんあると思いますが、このクオリティとホスピタリティにしてこの価格は破格と言えるでしょう。また泊まりたいなぁと思える素敵な宿でした。
まとめ
この宿に人が集まる理由は、何と言ってもレオと家族の人柄だと思います。言葉には書き出すことのできない明るく陽気なレオ家族、ポジティブなパワーをたくさんもらうことのできる場所です。トリニダーに足を運ばれる際にはぜひ立ち寄られることをおすすめします。ちょっと大げさに言えばこのカサも１つトリニダーの見どころだと言えるかもしれません。実際にこのカサの居心地が良くて延泊を決めた人もたくさんいると思います。
