バンフと言えばわたしのイメージは夏山だったのですが、バケーションをもらってエドモントンを滞在中にせっかくだからドライブがてら行ってみようと冬のバンフに遊びに行ってきました。
エドモントンから車で4時間ほど、ドライブの道のりも殺風景な風景からどんどん山々しくなっていくのがとってもワクワクさせてくれます。バンフはそれはもう絶景の世界でした。
Lake Louise (レイクルイーズ)
カナダディアンロッキーの宝石とも称されるレイクルイーズ。わたしも ネットで夏にエメラルド色に輝く写真をみて、その美しさに驚きました。ちょうど少しだけ太陽の落ちかかった時間に行ったので、光の加減がなんとも美しかったです。この写真は 湖がまだ凍ってないところに移動して写真をとったのですが、湖の9割以上が凍っていて湖の上を歩くことができました。右奥には、この湖の氷を利用したアイススケート場があって、子供から大人までスケートを楽しんでいました。
ダウンタウン散策
国立公園に囲まれた大自然の中に街があるのは不思議な感覚です。お土産屋さんがたくさんあって、ゆっくりお土産屋さんを巡るのも楽しかったです。ちなみに、わたしはマグネットを集めているので気に入ったマグネットとノートパソコンに貼るステッカーを購入しました。あとは、公園で小さなフリーコンサートを見たり、街と山々の景色を楽し見ながらぶらぶら。ふと見上げる空もなんだか透き通っていて綺麗に感じます。
Fenland Trail (フェンランド トレイル)
冬でも軽装備で歩けるトレイルを探してい、このトレイルに決めました。街からもそれほど離れていないところにあります。全長で約2キロのこのコース、山道はなく平坦な道が続くのでとっても歩きやすかったです。トリップアドバイザーの口コミの中に野生動物に会ったという投稿もあったので 期待していたのですが、残念ながら今回は出会えませんでした。それでも景色は、綺麗で、空気は澄んでいて 冬に訪れる際にはおすすめです。
Backsamp
バンフの街からレイクルイーズに行くまでの間にある場所です。ちょっと何という名前なのか分からなかったんですが、MAPS.ME の地図アプリで検索してみるとBacksampと出てきました、日本語で後背湿地という意味だそうです。
この場所は友人が夏にドライブした時に綺麗だったからと連れてきてくれました。山々に囲まれた風景に川が流れていて、鉄道の路線も走っているのでタイミングが合えばすっごくいい景色に出会えますね。
まとめ
わたしの中では 夏のイメージしかなかったバンフですが、もはや今は雪山のイメージです。白銀の中に現れる大自然は圧巻でした。わたしの住んでいたイエローナイフも郊外に行くと、結構山々しているところもあるので、そんなに感動しないかなぁと思っていたんですが、そんなことない。今まで見たことないようなそびえたつ雪山は感動以外のなにものでもなかったです。今度は夏のバンフにも遊びに行ってみたいと思いました。