にほんブログ村バンフを旅行している時に、レベルストークという街でワーホリ中の友人に会うために足を伸ばしてきました。わたしは、友達に名前を聞くまで この街を知りませんでした。調べてみるとバンフからバンクーバー方面に車で３時間のところにある街だそうです。
レベルストークとは
レベルストークはBC州に位置する街です。モナシー山脈とセルカーク山脈に挟まれた谷間にあるマウンテンスポーツパラダイス。実際に訪れるとわかりますが、周りは山、山、山と山に取り囲まれています。夏にはトレッキングやマウンテンバイクなどのアクティビティが盛んに行われており、冬にはウィンタースポーツの聖地としてたくさんの観光客が足を運ぶそうです。特にパウダースキーのメッカだそうで、降雪量の多いウィスラーと 雪質の良さで定評のあるバンフの良いところを掛け合わせたような場所として人気が高い街なのだそう。
実際に わたしの友人も週末や仕事前にスノーボードを楽しんでいるそうで、ジャスパーやバンフなどに比べるとボーダーやスキーヤーの数が少なく、滑りやすいとの噂を聞いてレベルストークで働くことに決めたそうです。
ワーホリのすすめ
わたしは実際にここで働いたことがないので、友人から聞いた話になります。この街に来るまでは 田舎では働く場所も少なそうだから仕事を見つけるのが大変そうだなと思っていたんですが、意外に街の中は賑わっていてカフェやバーもあるにはあるので、あとはタイミング次第で仕事が見つかるのかなという印象。夏と冬のシーズン期はアクティビティが盛んで、観光客も来るので仕事も割と見つかりやすいそうなのですが、オフシーズンはなかなか仕事が見つからないということもあるそうです。
友人はスーパーのなかにあるデリコーナーで働いていたそうですが、勤務中に同僚はおあらず１人だったそうで お客さんと話す機会もほとんどなかったとのことで、英語を学ぶという職場環境ではなかったそうです。英語が話す機会が欲しいという人は、飲食店やアクティビティショップ等に面接に行ってみるといいかもしれません。実際カフェやバーで働いている店員さんの中には、オーストラリアからのワーキングホリデーで働いている方が結構いました。冬のシーズンには、南半球の人達がボードを目当てにワーホリに来たりするそうです。
以前は 夏の間はバンフまでのバスが運行していたそうなんですが、そのバスが運行を休止してしまったそうです。わたしは エドモントンから友人の運転でレベルストークを訪ねたので 不便は感じなかったですが、この街で働いていてどこかに行きたいとなると車がないとなかなか不便かもしれないです。
街歩き
レベルストークに滞在中は友達の家に数泊させてもらっていました。バンフを往復したりしていたので、ずっとレベルストークにいた訳ではないのですが、モーニングしたり、お酒を飲みに出かけたりしたのでちょっとそのお店を紹介します。
La Baguette cafe
ここはブランチに寄りました。わたしは、エッグベネディクトを注文。中身をスモークサーモンかベーコンから選べたので、スモークサーモンをお願いしました。ポテトもついていてボリューム満点でした。写真のピントが合っていなくってすみません。
食べ物の黒板メニューはこんな感じです、テーブルのメニューにはもう少し種類があったと思います。店内は広くてスペースはたくさんあるのですが、わたし達 が行った時はほぼ満席で、席が空くのに少しだけ待ちました。
The Modrn Bakeshop
ここもブランチで訪れました。どこに入ろうか迷いながら街を歩いていると、賑わっているカフェを見つけたので入ってみました。
美味しそうなケーキが並んでいて、ケーキを食べる気はなかったのに チーズケーキを見つけて急に食べたくなって注文しました。海外のケーキらしく、しっかりと甘くてちょっとヘビーでしたが 美味しかったです。そして、日替わりのスープも注文。その日は、カボチャのスープでした。スープに付いてきたパンが美味しかったです。
The Taco Club
名前の通り、メキシコ料理屋さんです。ここは夕飯と晩酌を兼ねて行ってきました。店内はボーダーらしき人達で大にぎわいで とっても忙しそうでしたが、料理は待たされる覚悟でいたのですが、そんなに待つことなく出してくれました。
わたしはエンチラーダとビールのあてにナチョスを注文。結構量が多くって、お腹いっぱい。メキシコ料理はビールが進みます。このお店は夏になるとフードトラックも出店しているんだそうです。
まとめ
友人が住んでいなかったら、行ってみようと思うことのなかった街 レベルストーク。遊びに来れてよかったです。夏にも冬にもアウトドアとして楽しめることがたくさんあって、休日が充実しそう。
コンパクトな街で、特に観光するという場所ではないのですが ボードやマウンテンバイク目的の観光客が集まるというアクティブさがいいなと思いました。
