以前に台湾の旧正月のお祭り平渓天燈祭を紹介しました。アジアには まだまだ楽しいお祭りがあります。今度はタイの旧正月のお祭りソンクラーンを紹介していこうと思います。あっついタイでびしょ濡れになって楽しみましょう!
台湾のお祭り平渓天燈祭もソンクラーンとはまた違う幻想的なお祭りで すごく素敵だったので、興味がある方は過去に記事を書いていますので 読んでみてください。
tttripppmmmihooo.hatenablog.jp
参加方法
参加にはチケットや予約などは必要なく、お祭り期間である4月13日〜15日の間にタイに行くだけです。ソンクラーンのお祭りはタイ全土で開催されるので、自分が行きたい場所を決めて、早めに宿やホテルを予約しましょう。わたしは、タイのバンコクでこのお祭りに参加しました。このお祭りに行きたいと もともと計画していたので3カ月くらい前には宿を予約しましたが、カオサン通りなど お祭りで賑わう辺りは早々と予約が埋まっている印象でした。
場所選び
タイの全土で行われるお祭りとはいえ 観光客がたくさん訪れる街や都会な街では盛大に盛り上がりますが、田舎の地域では伝統的なお祭り行事として行われるなど地域によって楽しみ方は様々です。
わたしはバンコクでソンクラーンに参加してきました。バンコクは観光客の参加率が最も多い場所なので大混雑していますが、その分 祭り自体の規模も大きく、イベントなども行われていて盛り上がっていました。チェンマイも同じく大規模なお祭りだと聞いていたので、チェンマイにしようかと悩んでいたのですが、アクセスのしやすさからバンコクを選びました。
他にもアユタヤやチェンマイ、プーケットなども人気の開催場所です。アユタヤでは、象も水かけ祭りに参加するのが恒例のようで、他にはない経験ができそうです。開催場所によって、お祭りの日程が少しずつ違ったりするのでよく確認しておきましょう。
バンコクでの水かけスポット
カオサン通り
ソンクラーンの時期だけでなくとも観光客で賑わっているこの通り。ローカルな人よりも観光客の人がたくさん参加しているのが印象的で、まず手始めにソンクラーンを体験するのに最適な場所だと思います。通りいっぱいに人が集まり、音楽が大音量で流れていて、雰囲気だけでも楽しいなか すれ違う人たちと水を掛け合います。
カオサンの通りの終わりや始まりの場所には、食べ物の屋台がたくさん出ていたので、水掛け終了後はひとまず屋台で腹ごしらえ。
シーロム通り
ここは1番盛り上がっている場所として印象的でした。観光客だけでなく、タイの人々もたくさん参戦していて地元の人たちと一緒にソンクラーンを楽しむことのできる場所の1つだと思います。お祭りの時期は交通規制が行われていますが、本来は左右合わせて6車線ある大きな道路です。この通り一体が人で埋め尽くされて、たくさんの特設ステージが設置されていて、まさにお祭り騒ぎ。めちゃくちゃ盛り上がること間違いなしの場所です。
このメイン通りから横道に逸れた場所や少し離れた通りも盛り上がりを見せていて、飲食店もイベントを開催していたりします。わたしが、たまたま通りかかった場所ではプールの上で棒にまたがってボクシングをして相手をプールに落とすゲームが行われていました。外野の人々はこれでもかってほどに両者に水を掛けて盛り上げます。誰でも参加可能で せっかくなので わたしも参加しましたが 、すぐにプールに叩きつけられました。
サイアムスクエア
サイアムスクエアは、たくさんのショピングモールやデパートが集まっているエリアです。わたしは、ここには行ってないので友達から聞いた話になります。ここもシーロム通りと同じく特設ステージやイベントで賑わっていたそうです。メインとなっているのは、大砲から吹き出す泡のソンクラーン。他の場所とはまた一味違う楽しみ方ができる場所だと思います。
まとめ
よく旅人の間なんかでも話題に上がるソンクラーンは、思っていたよりも楽しかったです。海外だからこそ味わえるお祭りの1つだと思いました。私は、フィリピンに留学したときに仲良くなった友達と一緒に参加しました。1人で参戦するよりも仲間を作って参加すると より楽しめるお祭りだと思います。もちろん、宿の中にはソンクラーンに参加する人ばかりなので、そこで友達を作るものいい思い出になりそう。